絶対後悔させません!伸びる世界史勉強法まとめ

「世界史は覚えることが多すぎ・・・」

「一問一答とか結局どこのが一番いいの・・・?」

「すぐ新しい教材に浮気したくなる・・・」


こんな世界史の勉強法にお悩みをお持ちの方へ。


本記事では、高校の定期テストですら赤点ばかりだった僕が偏差値を70以上まで爆上げした世界史学習法をまとめます。



目次

  1. まずは流れを把握!通史学習にオススメの教材「ナビゲーター世界史」
  2. 一問一答にオススメの教材は「入試に出る一問一答B」
  3. 問題演習に最強の問題集「実力をつける世界史100題」
  4. 受験生が苦手な近現代史をピンポイントで学習「攻略世界史近・現代史 整理と入試実践」
  5. 総仕上げはセンター試験を解きまくればOK
  6. おまけ:世界史学習を飛躍的に効率化させる資料集「ニューステージ世界史詳覧」



▶︎通史学習にオススメの教材は「ナビゲーター世界史」

教科書を分かりやすく噛み砕いて流れを理解できるようにした参考書です。学校の授業を聞いてもちんぷんかんぷんという方でもこれを読むことで世界史の流れが理解できると思います。また、この参考書の良いところは別冊で問題集が付属しているという点です。ナビゲーター世界史を読みながら並行してその問題集を解くことで、世界史の重要な用語もセットで覚えることができます。


▶︎ナビゲーター世界史を使った勉強法 

  1. とりあえずまずは一周読んでみる。
  2. 並行して付属の問題集を解き、間違えた問題にチェックを入れていく。
  3. チェックを入れた問題のみもう一度解き直し、よくわからない部分はナビゲーター世界史を読み返してみる。
  4. チェックがなくなるまで繰り返す。 



▶︎一問一答にオススメの教材は「入試に出る世界史B 一問一答」

あまり馴染みのない参考書かもしれませんが、個人的に受験世界史の一問一答で最強はコレです。受験世界史の一問一答といえば、まず最初に出てくるのが東進や山川の一問一答ですよね。もちろん私も最初はこれらの参考書に手を出しました。しかし、東進の一問一答は詳しすぎて覚える必要のないマニアックな単語が多すぎるし、山川の一問一答はあまりにも無機質であるがために途中で挫折してしまう受験生が非常に多いのです。


一方でこちらの参考書は難易度順に単語が掲載されていて、基礎の用語は基礎だけでまとめられており勉強する効率が非常に良いです。また。年表や地図問題もたくさん掲載されており、楽しみながら学習することができます。


▶︎入試に出る世界史B一問一答を使った勉強法

  1. まずは一周解いてみる。
  2. 間違えた問題にチェックを入れていく。
  3. チェックを入れた問題のみもう一度繰り返す。
  4. チェックがなくなるまで繰り返す。



▶︎問題集に最適「実力をつける世界史100題」

世界史受験といえば定番の問題集ですよね。聞いたことがあるという人も多いと思います。

この参考書は難しすぎるとか、私立文系以外は必要ないなんて言われがちですが、実際はそんなこともありません。この問題集が基礎的な問題が7割、標準的な問題が2割、マニアックな問題が1割で構成されており、実はほとんどの問題は受験で問われることの多い標準的な問題ばかりで構成されています。


つまり、この問題集をこなせば実践形式で確実に世界史の実力が付きます。


▶︎実力をつける世界史100題を使った勉強法

  1. まずは✳︎は抜かして基礎的な問題のみ解いていく。
  2. 間違えた問題にチェックを入れていく。
  3. チェックを入れた問題のみもう一度繰り返す。
  4. チェックがなくなってまだ余裕があったら✳︎の問題も解いてみる。



▶︎近現代史をピンポイントで学習「攻略世界史近・現代史 整理と入試実践」


多くの世界史受験生が苦戦する分野といえば近現代史です。なぜ、多くの受験生がこの近現代史が苦手なのかというと、分野が広く、覚えることが多い割には学校の授業で取り扱うのが遅く手薄になりがちだからです。つまり、近現代史が得意になりさえすれば他の受験生に圧倒的に差を広げられます。近年の入試でもこの近現代史はを重視する傾向にあります。

そこでオススメするのがこちらの参考書になります。近現代のみにフォーカスされた参考書で、僕自身もこの参考書を使うことで近現代史が得意になりました。


▶︎攻略世界史近・現代史 整理と入試実践の使い方

  1. まずは一周解いてみる。
  2. 間違えた問題にチェックを入れていく。
  3. チェックを入れた問題のみもう一度繰り返す。
  4. チェックがなくなるまで繰り返す。



▶︎受験世界史の総仕上げ

世界史の総仕上げとして私がオススメする方法は、センター試験の過去問を解きまくることです。これは、実際にセンター試験を受ける人もそうでない人にもオススメできます。なぜセンター試験なのかというと、センター試験は基礎的で良質な問題ばかりなので、これを繰り返し演習することでこれまで学習した知識の総復習ができます。また、センター試験は全分野らの出題ですので、ここで自分の弱点を炙り出すことで本試験までの勉強方針を立てることができるからです。ここで自分の実力がある程度付いているなと思った方は、自分が受ける大学の過去問にチャレンジしてみましょう。そうでない方は、またこれまでやってきた参考書の復習をして過去問にチャレンジしてみてください。


▶︎過去問の使い方

  1. 一年分時間を計って解いてみる。
  2. 間違えた問題をノートに写す。
  3. ノートを繰り返し復習して知識を定着させる。



▶︎世界史学習を飛躍的に効率化させる資料集「ニューステージ世界史詳覧」

世界史の資料集は世界史を勉強する上で非常に役立ちます。なぜかというと、教科書や参考書と比べて年表や地図が整理されていてとても見やすいですし、端に書いてあるコラムなんかが実際に受験で得点につながる場合もあるからです。

僕がオススメする資料集は「ニューステージ世界史詳覧」ですが、学校で配布された資料集があるならそれを使いましょう。


▶︎ニューステージ世界史詳覧の使い方

基本的には繰り返し何度も見るだけです。僕の場合は世界史を勉強するときは常に隣に置いておいて、わからないことがあればすぐに資料集で確認するようにしていました。




以上となります。

どの教材も全力でオススメする教材なので、ぜひ使ってみてください。


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